奈良のこと 2

奈良の旅2日目。

 

橿原に宿泊したので、2日目は橿原神宮から。

前回は時間がなかったこともあるけど、出かける前に「まひるの月を追いかけて」で読んだ「わりと新しい神社らしい」「明治神宮に似ているらしい」という情報が頭に残っていて、それならまあ今回はいいかな、と見送っていた。

 

ところで今回の旅、ゲームの「遙かなる時空の中で4」を絡めずに語ることは到底できないんだけど、そこがうまく文章にならずに何日も無にしてしまったので一旦あきらめた、できたら別記事でしっかり語る。

要は遙か4って、現代の橿原で女子高生をしてた主人公が生まれ育った異世界に戻って橿原宮を取り戻す、って話なので、この辺超重要ポイントだったのですよ。

このゲーム、以前やってたのに舞台に関する記憶がまったくなくて、先月やり直してみて気づいたので、それはもう俄然高まるよね。

 

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朝の橿原神宮前駅と黄色いポスト。

 

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橿原神宮

スケールが大きすぎて上手に写真が撮れなかった。

この立地だけど意外と創建は明治時代らしい。なんとなくもっと古い歴史があっても良さそうかなと思って。

背後に畝傍山が控えてる感じがとてもいい。安心感がある。

 

少し歩いて神武天皇陵へ。

 

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神武天皇、何をした人なのか具体的にまったくわからない無知な私でも確かすごい重要人物だったはず、という印象はあって、そんなすごい人のお墓がこんなふうにある、というのが感慨深かった。そういう場所なんだな、っていう。

 

そんなボヤッとした感じで歩いていたこの日は2月10日だったんだけど、この時点で私はまったく何もピンときていなかったのです、2月11日の建国記念の日とは一体何なのか、どういう由来の日なのかということを…

 

それはちょっと後にして、近くに橿原考古学研究所附属博物館という案内が出ていたので行ってみたところ残念ながら改装のため休館中だった。

これがこの旅最初の休館…(2回目もあるのかな?)

 

畝傍御陵前駅

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しばらく電車がなかったので、結局歩いて橿原神宮前駅まで移動した。

 

今回ちょっと短いけどまたつづく。